会社員投資家の浅見です。
配当に惹かれて、給与から累計で1,000万円以上を入金しています。
│ 浅見
・31歳の会社員
・給与から累計1,000万円以上をSBI証券に入金しています。
・NISA口座はSBI証券で開設済み。
・家庭には毎月一定額を入れています。また妻とは別財布です。
2022年10月現在、S&P500を12ヶ月連続で積立中です。結論、今後も月2万円ずつの積立を続けつつ、増額も検討します。
投資信託とは?
投資信託とは、簡単に言えば「お金を資産運用のプロに信じて託す仕組み*」です。この資産運用のプロとしては、三菱UFJ国際投信株式会社やレオス・キャピタルワークス株式会社などが有名どころとして挙げられます。
我々利用者は、これらの運用会社に対して支払う手数料(信託報酬)に注意しながら、投資信託を選ぶ必要があります。
インデックス、アクティブファンドとは
”インデックス”や”アクティブ”という単語は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。横文字で分かりにくいですが、簡単にまとめると下記の通りです。
インデックスファンド | 特定の指数(インデックス)に連動するファンド 「日経平均株価」連動型、「TOPIX」連動型、「S&P500」連動型など |
アクティブファンド | 運用会社が独自の判断で運用を行うファンド 「ひふみプラス」、「アライアンス・バーンスタイン米国成長株」など |
大きな違いは運用成績と手数料です。
運用成績はどちらが良いかは時期によります。一方、手数料は必ずインデックスファンドの方が安くなります。指数に連動させれば良いので、運用会社の分析などが不要な分、コストが抑えられます。
実際の積み立て状況について
私は下記の投資信託を2021年11月から積み立て中です。
名称 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
純資産額 | 1兆4,660億円(業界第2位*) |
信託報酬 | 年率0.0968%(100万円分を保有して年968円) |
販売手数料 | 0% |
*ETFを除く国内公募型株式投信内における順位(2022年7月時点)
業界第3位の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」販売手数料(0%)・信託報酬(年率0.1144%)も同様の運用会社となっています。
なお業界第1位は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース」ですが、販売手数料(3.3%)や信託報酬(年率1.727%)が上記に比べて高く、個人的にはおすすめ出来ません。
今月もS&P500を+2万円分、積み立て
SBI証券の定期買付制度を利用して購入しています。自動で積み立てをしてくれるので、面倒くさい証券口座へのログインなどが不要です。無料の制度のため、便利でおすすめ出来ます。
実際の損益の状況
31歳会社員が2021年11月から12ヶ月間積み立てをしたリアルな記録です。
米国のS&P500指数は下落していますが、円安により評価額が上昇しています。素直に喜べない部分もありますが、通貨の分散という観点からは良い成果と考えています。
- e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)
評価額 | 積立額 | 含み損益 | |
投資信託 | 24.6万円 | 24万円 | +0.6万円(+2.7%) |
投資信託の設定は初めての方が多いと思いますので、仮に毎月積立を設定した場合でも、自分の思った通りの金額となっているか、確認が必要です。
私も毎月積立メールが来るようにSBI証券内で設定をしています!
これからもS&P500の積立を続けます!
これからの方針
投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の積み立ては、通貨の分散に有用なので、今後も続けます。
一つデメリットがあるとすれば、配当が貰えないことです。厳密には、企業からの配当が投資信託の内部で再投資されています。
私たちが本来受け取る配当が自動的に再投資されるため、複利の観点からは最適な資産運用ですが、少し物足りなさもあるのが実情です。
よって、私の運用方針としては、配当が貰える日本株や米国株をメインに投資をしつつ、投資信託も並行して積み立てていきます。私は資産の10%を「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」へ投資すると決めています。
以上は、あくまで私の意見です。みなさんも「資産の分散」や「配当の必要性」を考えて、どのように積み立てうするのか一考してみてはいかがでしょうか。
<当サイトについて>
下記に一つでも当てはまる方へ向けて、自分の実体験を中心に載せていきます。
是非チェックして貰えると嬉しいです!
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